日記

私が1日も早く年収1,000万円を目指す3つの理由

もしあなたが身近な家族や友人から

「俺(私)、年収1,000万円目指してるんだよね」

と言われたら、何と思うだろうか。

「どうした急に?」

とか

「このコロナ禍で先行きが不透明なのに、何景気のいいこと言ってんだ」

と思われる方がほとんどだろう。そもそもあまり年収の話を口にする人が周りにいないという方がほとんどかもしれない。

海外の方と話したことがないので本当のところはわからないが、日本人はお金の話をすることをタブー視しているきらいがあるという話は聞いたことがある。

確かに私の周りでも、お金や年収の話をする人はほとんどいない。

だからこそというわけではないが、私ははっきりと言っておきたい。

私は年収1,000万円を目指している。しかも、いずれとかいう曖昧なものではない。タイトルにもある通り、1日も早く年収1,000万円を目指したいと考えている。

なぜそう思ったのか。今回はその3つの理由についてお話ししていきたいと思う。

自分らしく生きたいから

いきなり利己的な理由で申し訳ない。1つ目の理由は、自分らしく生きたいからというものだ。

このブログをご覧いただいている方はご存知かもしれないが、私はガジェットをはじめ、ものを買うことが大好きな人間である。

特にスマホやタブレットなどのガジェットについては、新しいモデルが出たらすぐに飛びつきたい性分である。

昔はよく、親から

「そんなに毎年毎年携帯買い替えてどうするの?」

と言われたものだが、欲しいものは欲しい。ただそれだけだった。

今でこそガジェットレビューなどをさせていただいているが、もしかしたら昔からガジェッターの素質があったのかもしれない。

年収が1,000万円(今の倍)になったところで、累進課税で税金は今より高くなり、また人間関係や生活のスタイルも変わるだろうから、今の倍、欲しいものを買えるかというとそうではないとは思う。

しかし、ものを買うことが大好きな自分らしい人生を歩むために、ひとつの目標として年収1,000万円を目指したいと考えている。

子供が色々なことに挑戦できるようにしたいから

2つ目の理由は、子供が色々なことに挑戦できるようにしたいからというものだ。

私は千葉の田舎の出身で、決して裕福な家庭に育ったわけではないが、自分がやりたいと思ったことに対して、親は私の意を尊重し、惜しまずに私に投資をしてくれた。

小学校の時にはスイミングスクールの月謝にはじまり、野球やバスケの道具一式、また、中学、高校では塾代や通信教育の費用もかかった。また、全くかすりもしなかった私立大学の受験代も相当かかったと思う。

そして何より、大学4年間を全くお金の心配をすることなく過ごさせてもらい、大学卒業までの22年間、いくらかかったかわからないが、自分がやりたいと言ったことに投資をしてくれた親には心から感謝したいと思う。

前置きが長くなってしまったが、何が言いたいのかというと、私も自分の子供には、自分がやりたいと思ったことにまっすぐに進んでいってほしいと思っているということだ。お金の心配などせずに、自分の人生を生きて欲しいと。

残念ながら我が家ではまだ第一子を授かることはできていないが、いずれ授かった時には、我が子にはこのような人生を歩むためのサポートを全力でしたいと思っている。

そのためには今の年収ではそれをしてあげることが簡単ではないので、どんどん年収を上げていきたいと思っている。

自分も色々なことに挑戦したいから

3つ目の理由は、自分も色々なことに挑戦したいからというものだ。

今でこそ起業や独立といったことはまったく考えていないが、新製品や新サービスについて考えることはよくあり、いずれ何か事業を起こそうと思う時が来るかもしれない。

良くも悪くも「世の中カネだ」と言われることがあるが、そんな時にお金がないというだけで新しい挑戦を諦めてしまってはもったいないと思う。

将来、新しいことに挑戦したくなった時の備えとして、たくさんお金を稼ぎたいと思っている。

おわりに

以上、私が年収1,000万円を目指す3つの理由についてお伝えした。

正直なところ、書きながら、

「これ、誰向けの記事だろう?」

と思うこともあったが、「日記」というカテゴリなので、その辺りはお許しいただければと思う。

ただ以上の内容について誤解していただきたくないのは、私は年収1,000万円は、目的ではなく手段だと思っているということ。

ここまでお付き合いいただいた方なら既にお分かりだと思うが、自分らしく生きるため、子供が色々なことに挑戦できるようにするため、自分も色々なことに挑戦できるようにするために年収1,000万円が必要なのであって、年収1,000万円があれば十分というわけではない。むしろ、年収1,000万円は通過点でしかないと思っている。

いろいろと偉そうなことを申し上げてきたが、現状の年収480万円から年収1,000万円にするためには、今の倍以上の価値を発揮しなければならないため、そう簡単なことではないと思っている。

しかし、この場を借りて誰かに宣言することで、自分に対してプレッシャーをかけることになると思い、このような形でまとめさせていただいた。

また年収が1,000万円になったら、どのようなことをしたいか具体的に考えることができたので、そのための具体的な行動につなげていけるのではないかと思っている。

今後、年収について進展があった場合や、年収が上がった時に感じたこと、考えたことなど、自分の考えを整理するためにも、またブログの中で自分の考えを綴っていければと思う。

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